迎え角30deg.

上向きでも飛んでいかない日々。前に進むだけで精一杯。

スーパーGT第2戦富士観戦

今年もGWの富士スピードウェイに行ってきました。
もう1か月も前のお話です。てか、既に第3戦もありましたね。

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いつもの公開車検の写真。予選日朝の車がレースを前に気合いを入れてるような空気感がとても好きなのです。
人もそれほど多くなく、おねえさんガチ勢もいない、車好きだけが集まる空間。

そして、今年の(個人的な)目玉はこれでしょう。
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音ノ木坂学院NACポルシェ(通称ラブライブポルシェ)
右回りかつ、内側が観戦エリアの富士スピードウェイだと1年生組がずっと見えます。凜ちゃん凜ちゃん。
ピットウォークで1年生組のステッカーも頂き、場内に「それは僕たちの奇跡」が響き渡るのをニヤニヤしながら聞いてました。

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決勝日のピットウォークで、白坂ドライバーの配布するμ's1年生組ステッカーに群がる民衆の図。
GTの世界には本当に痛車が馴染んできました。

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さて、今年の富士は日程的に道路も宿泊施設も何もかもが混雑でした。
予定をみて、富士の観戦行こうと思ったときには既に沼津のホテルはおろか静岡市の方面まで一切のお宿が取れないという事態になってしまいました。そういうわけで、今回は車中泊で乗り切ることになりました。
車中泊というと、真夏の種子島でロケットの打ち上げのために一晩車で過ごした地獄の夜を思い出すのですが、幸いにも富士山の裾野のGWなので暑いということはなく、過ごしやすかったです。むしろ明け方はちょっと寒かったくらい。毛布にくるまって寝てました。

決勝日の楽しみはグリッドウォーク。スタート前の緊張高まる車とチームに一番近寄れるチャンスです。
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そして、おねえさん(お

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決勝レース観戦。贔屓のBRZはずるずるポジションが下がる展開だったものの、随所でバトルが展開されてて楽しめました。

そして、表彰式まで見終えたら、帰りです。富士スピードウェイ スーパー耐久帰宅グランプリ。
昨年はこの帰宅グランプリに真正面から挑み、246で数時間を費やして敗北感に打ちひしがれました。今年は同じ過ちを繰り返さない決意でここに来たのです。
作戦は次の通り。

  1. 表彰式が終わったら、片付けに勤しむ各チームのピットを見学する
  2. そのままピットロードからホームストレートに出てコースウォーク
  3. ちんたら記念写真など撮りつつコースウォークでコースを半周
  4. グランドスタンド裏に戻り夕飯を購入
  5. サーキットビジョンの再放送を見ながらグランドスタンドで夕飯
  6. 夕飯食べ終えたら車に戻って寝る

以上をこなして、目が覚めたら22時。駐車場を見渡すとほとんど車はいません。よし、これでスムースに帰れると思ったものの、ツイッターを見ると17時に離脱を試みた人がまだ246に捕まってるという情報もあり富士スピードウェイの闇を実感しました。これがあるから、富士スピードウェイのレースは人にお勧めしづらいんだよねぇ。
幸い、友人の車のナビが優秀で渋滞で詰まってる国道を全て直交するよう抜け道で走り抜け30分で御殿場ICに到着しました。

夜にも関わらず東名は横浜町田の辺りまでだらだらと渋滞していましたが、仮眠をしていたこともありそのまま東名と首都高を通り抜け、東北道の蓮田インターで小休止、ド深夜の2時半に宇都宮に帰還しました。

写真のセットはこちら

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