迎え角30deg.

上向きでも飛んでいかない日々。前に進むだけで精一杯。

ST250 E Typeいじったところまとめ(2/2)

前の記事の続き。

ヘッドライトバルブ

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▲スフィアライト RIZINGα H4 4500K点灯中

純正は温かみのある黄色いハロゲンのバルブが付いているだが、いかんせん夜走ると心許ないほど暗い。最初の頃トンネルに入ったとき、本当に光っているのか分からなくて手を当てて確認してしまった程である。夜道が見えなくても困るし、車から見落とされても困る。やはりこれはなんとかせねばならんと明るいLEDに交換した。
純正バルブと簡単に入れ替えられるポン付けLEDを探して、スフィアライトのRIZINGαを選んだ。色温度は4500K. 純正ハロゲンと同じような色温度のものが良かったなとは思ってはいたが、実際付けて光らせてみたら黄色くも青くもない純粋な白で結構気に入った。意外と車体の雰囲気とも合っていて良い。

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左:純正ハロゲン / 右:LED (撮影条件は同じ)

別体コントローラの無いポン付けLEDでどれくらい明るくなるのだろうかと思っていたのだが、段違いの明るさだった。安全は全てに優先する。

USB電源&スマホホルダー

遠出するときはスマホをナビとして付けたいので、スマホホルダーとUSB電源を取付けた。
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▲赤いのがブレーキレバーから電源を横取りするハーネス。見た目が悪すぎる。

取り付けの簡易化のためにブレーキレバーの付け根からキーON電源を横取りするようになっているが、あまりに見栄えが悪かったので別の取付け方を考えた。理想はライトのケース内に全部収めてしまうことだが、ネックは写真左上のコントローラボックスである。この黒い箱がライトケースの穴を通らないのである。

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▲通った

箱だから穴を通せないのであって、箱を開けて内部の基板だけにしたら穴を通してケース内に収めることが出来た。箱を元通りにして、ガタガタしないよう周りにスポンジを貼り付けた。電源はケース内でETCユニットの電源配線から分けてもらった。差し込み口はハンドル上のETCユニットの陰に隠して、スッキリとまとめることが出来た。

スマホホルダーは同じくデイトナの物。使わないときは外せるようにクイックレバーで固定する物にしたが、面倒くさくて外すことは無さそう。スマホをロックするためのレバーの動きが渋くギシギシ言って折れそうだったので、シリコングリススプレーを吹いたら使いやすくなった。保険で固定するゴムバンドは秒で無くなってしまったが、特に固定力に不安は感じない。

その1はこちら

この記事と前回の記事でいじった内容でだいたい満足している。あとは楽しく乗り続けるばかりだ。
aoa30.hatenablog.com