迎え角30deg.

上向きでも飛んでいかない日々。前に進むだけで精一杯。

年越しスキー旅行


野沢温泉スキー場で年越ししてきました。

12月30日深夜、バスで宿に到着。着いた宿はなぜかトイレの電気がつかない。ブレーカーを落とされていたようだ。いい感じに古びた(笑)民宿でドアも床も壁も薄い。どの部屋もバカ騒ぎはできないだろう。

大晦日の朝からガンガン滑った。朝ごはんをとってすぐにゲレンデへ。歩いて約5,6分かな。ちょっとしんどい。最初のリフトがとても混んでいる。
有希じゃなかった雪質は直前によく降っただけあって抜群のパウダースノーだが、量は少なめ。地面が出てるところもあった。
ひたすら滑る。日中にほとんどすべてのコースを滑ってしまった。間違って上級コース(超急斜面・コブ有り)に突入してしまい転がりながら何とか滑り降りた。後で調べたら40度くらいあったらしい。あなおそろしや。
天気が良く青空をバックにきれいな写真が撮れた。一つ前の年賀状っぽい写真は携帯カメラで撮ったもの。意外と良く撮れた。

宿に戻り夕飯を食べて風呂にはいる。温泉はとても気持ちが良い。
21時過ぎ、ナイタースキーへ。大晦日ということでなんと無料でリフト乗り放題!しかもゲレンデは空いてて雪質もよく滑りやすい!最高!
23時半、リフトの運行が止まる。これからカウントダウンイベントが始まるらしい。地酒が振舞われる。(当然だが)よく冷えてておいしいお酒でした。おつまみは野沢菜
ゲレンデでお酒を飲んでふわふわしてるとカウントダウン開始。年が変わると同時に星空に花火が打ち上がった。おーっ!

翌朝、普段運動不足の友人たちは筋肉痛に苦しんでいた。自分は大丈夫。ただ疲労の度合いは限度を超えていた。朝食(おせち&お雑煮)を食べ部屋に戻りメンバー6人で二度寝。起きたら昼前だった。
一年の慶は元旦にあり、ってこんなんでいいのかよ!(笑)
とりあえず滑りに行く。だらだらっと滑り宿に戻る。温泉街でお土産を買ったりおやきを食べたり。野沢菜おやきがおいしい。夕食後にお焼き2個・ソフトクリーム・ヨーグルトなど食す。

翌朝、朝食前に温泉に入りに行くという高尚な予定はもろくも崩れ去り、ぎりぎりまで寝てた。昼ごろまで滑って荷物を片付け3信州そばとおやきを食し、バスに乗り込む。
帰りのバスは始まりだした帰省ラッシュに飲み込まれ渋滞にはまり行きより2時間長かった。そして新宿駅から無事帰宅。

今回旅行中、好評(?)だったのは、持って行った

よつばと! (2) よつばと! (2)
あずま きよひこ (2004/04/27)
メディアワークス

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でした。和む。

車の渋滞といえば、

渋滞学 渋滞学
西成 活裕 (2006/09/21)
新潮社

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学科の先生の本です。毎週授業受けてます。
買ってはあるんだが、冬休み中に読む暇あるかなぁ。
そして、どうやら「世界一受けたい授業」への出演が決まったようです。2月3日放送予定だとか。必見です。