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6日目(7/25) 浦河→苫小牧→室蘭
北海道ツーリング最終日の朝、お宿の朝ごはんもとても美味しかった。この日は浦河から苫小牧東港のフェリー乗り場に向かうだけで距離も短いためゆっくり寛いでから出発した。
海岸沿いの道では家族総出で漁から上がってきた昆布の天日干しをやっていた。海からの風は涼しいが日差しは真夏のそれであり一気に乾きそうだ。
午前10時、優駿メモリアルパークの開館ちょうどに到着したときに、新日本海フェリーから船舶故障で本日の苫小牧東→新潟便(秋田経由)の運休の連絡が来た。え?北海道から脱出出来ないの?と軽くパニックである。
すぐに新日本海フェリーの予約センターに電話して、今日中の復旧の見込みはないこと、小樽→新潟便(直行)の空きは無いことを確認。明日の苫小牧東→新潟便は空きがあるとのことだったので、その場で予約変更してもらった。
念のため苫小牧→大洗のさんふらわあ、苫小牧→仙台の太平洋フェリーにも問い合わせたがいずれも空き無しだった。最悪、函館→青森の津軽海峡フェリーに乗れば翌日中に帰れそうではあったが、ST250で東北道を青森から東京まで走るのはキツすぎるので諦めた。
ハイシーズンの北海道ツーリングはフェリーが単一障害点になるというのを身をもって知ることとなったのである。
図らずとも北海道ツーリングが1日延長になってしまった。もともと帰宅してから1日休む計画でいたので仕事にも影響がない。最終目的地であった苫小牧は目の前で、この先どうしたものかなとちょっと考え、友人の住む室蘭まで行くことにした。連絡を取ったら今日はダメだけど翌日は遊べるとのこと。嬉しい。
道の駅むかわでお昼ごはんを食べ淡々と西へ。ここまでの長閑な日高エリアを外れて、苫小牧から国道36号に入ると異常に一直線なこと以外はただの地方国道であり北海道感はない。その分、虫アタックはかなり減る。
特に寄るところもなく一気に室蘭に辿り着いてしまうのも味気ないので、少し脇に逸れて倶多楽湖や登別温泉を回っていった。

登別温泉 大湯沼
北海道の西側に来るとインバウンド客の多さを実感した。新千歳空港に近いこのエリアは特に多いのだろう。平日の登別温泉の温泉街を歩いているのはほとんど外国人だった。
室蘭ではカレーラーメンをいただいた。
bsky.app東室蘭駅前の麺屋智で塩カレーらーめんに揚げナス・チーズトッピング。カレースープとトマトの相性も良く、スープを吸った揚げナスも美味しかった。ごちそうさまでした
— いけち (@aoa30.bsky.social) 2025-07-25T10:03:49.324Z
慌てて予約した室蘭のホテルはバイクを止めるところに屋根があった。この日の夜から少しずつ天候が崩れてくる予報だったので助かった。
走行距離:219km
7日目(7/26) 室蘭→東苫小牧港→フェリー

室蘭民報みんなの水族館
北海道ツーリング最終日(本当)は室蘭在住の友人がプチ室蘭観光に車を出してくれた。暑いプロテクタジャケットもヘルメットも要らないし雨の心配もない。車楽すぎワロタ。
水族館や廃線跡、地元のカレー屋さんなど周り、久々にいろいろとお喋りも出来て気が晴れた。
天気予報では午前中から雨の予報だったけれどギリギリ曇り空で持ってくれた。
岬の森の中に佇む喫茶店で一息つく。廃墟然とした古い建物ではあったが現オーナーさんもとてもお店を大事にしているのが伝わってきて幸せな気分になった。
室蘭を発つ頃怪しかった空は、走り出して直ぐ一気に崩れてしまった。全身雨装備を装着して道央自動車道を東へ。結局 苫小牧東港に着くまで雨は止まなかった。
前日の急な運休でフェリーは混雑してるのではないかと思ってたが、意外にも満室ではなくツーリストBの二段ベッドは上段が空いていた。気楽で助かった。
走行距離:98km
8日目(7/27) フェリー→秋田港→新潟港→帰宅

新日本海フェリーらいらっく
寝起きの頃に秋田港に寄港し、15時過ぎに新潟港に入港。
南関東に向けて高速道路を淡々と南へ走る。時間はもう夕方であり、新潟~群馬の県境に向けて徐々に標高が上がっていくので暑くもなく体力的にも楽であった。
2時間半ほど一気に走って赤城高原SAで休憩を取り夕飯を食べた。事故渋滞の情報があったので少し時間を潰してから出発。途中でまた渋滞があったらどこかに寄ろうかと思っていたが、あれよあれよというまに自宅に帰り着いてしまった。
行きは南関東~新潟を一気に行けるのかと心配していたが完全に杞憂だった。気持ち的に新潟の距離が更に近くなった。
走行距離:343km
北海道ツーリング2025総走行距離:2,680km
よく走り、よく食べ、よく遊んだ。楽しいツーリングだった。また行きたい。
完
2025年 北海道ツーリング記事まとめ
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