迎え角30deg.

上向きでも飛んでいかない日々。前に進むだけで精一杯。

Arduinoでtwitterに反応するガジェット

TwitterのReplyに反応してピカピカ光るガジェットをArduinoを使って作ってみました。

replynotifier.jpg
PCとUSB接続しTwitterでReplyや非公式RTなど@〜〜に反応して、以前作ったルッキーニの魔方陣がピカピカ光ります。横のLCDモジュールにReply元の方のIDが表示されます。

TwitterのUserStreamを読む部分をPC上で、光らせたりLCDに表示するのをArduinoでやってます。PCからはシンプルにreply元のtwitterIDをシリアル通信でArduinoに送りつけるだけです。Arduinoが通信を受け取るとLEDを光らせLCDに表示する、それだけです。

PCからシリアルを送りつけるのはVisual C#でもVisual Basicでも簡単にできたので、キモだったのはUserStreamを読む部分でした。定期的にTLを読みに行く今までの方法と違い、サーバーからプッシュされてくる?xAuthの認証を組み込んだりしなくちゃいけない?これしきのプログラムにそこまで作り込むのもめんどくさい…。いろんなモジュールとかドキュメントとかを読んでも良く分からないし。

というわけで愛用しているTwitterクライアント「Tween」に寄生する形で実現しました。オープンソースなのでVisual Basicのプロジェクトをローカルに落っことしてきていじってみることが出来ます。
Replyのポップアップバルーンが出る部分に数行シリアル出力コードを仕込ませてもらいました。

実際に反応してる様子はこちらです。

Ustreamで中継してフォロワーさんに@を飛ばしてもらい、反応する様子を楽しんでいただけました。

技術的には大したことはしていませんが、外の世界と電子工作が繋がるのは楽しいですね。