5/3、GWの後半戦スタートの日。今日も6時半に起床。天気は良い。
本日は和歌山から北上し新大阪駅へ向かい、新幹線輪行にて帰宅します。
昨日、故障したままでリアの変速はできません。フロントの2段だけで走行します。
今日の宿は朝食がついていないので近所のファミレスで食事&計画を練る。
最初の計画では和歌山を出た後、加太経由で海沿いを走る予定でしたが、いつトラブルが起こるかも分からないような現状であまり外れたところを走るのは危険だろうと考え、車通りが多いのを覚悟で国道26号で突っ切って大阪入りすることにしました。国道26号ならもしトラブルが起こっても横を南海電車が走っているので、自転車が自走不能でも目的地に向かえます。
R26は車通りが多いと言っても連休初日だからか、たかが知れてました。じわじわと峠を上っていき、下りはだらだらっとした長い坂。このおかげで数kmはほとんどペダルを漕がずに走れましたヽ(^o^)丿
使える2段のギアのうち高速側(50×25)は25km/hを超えると足が空回りしてしまうので、MAX25kmまでしか出ませんが、慣れてきた(というより、開き直ってきた?)のかマイペースで走れるのが心地よくなってきました。
ロードバイクとしては形無しですが、平均速度も普段と数km/hしか変わらないのでこれぐらいで十分なのかな。
関空が見える海辺で休憩。遠くに霞んで見えるのが関空にかかる橋です。祝日なので親子連れが多くいました。
ここで30分ぐらいうだうだしました。というのも、ギアの故障で速度ががくっと落ちるかもと思って早いうちに出発したのですが、たいした影響がない事に気づいてしまい、走り出す気が起きなくなってしまったのでした(笑)
ちなみに、このとき午前9時。まだまだ余裕です。
全体の進行速度としてはあまり変化がないことに気づいたのですが、トップスピードまで加速したり減速したりということがなくなり、また景色が一定速度でのんびりと流れていくので若干退屈になってきました。
この速度だと体力は長持ちしそうですが根気が必要なのかも(笑)
途中でお昼を食べて、仁徳天皇陵の脇の大仙公園へ。
純粋なサイクリストの聖地(?)サイクルセンター。
ここはSHIMANOの町ですね。
自転車の歴史など展示があります。
ダルマ型自転車から、
初めてチェーンが付いた自転車もありました。
5人乗り競技車。これ、賑やかそうで楽しそうだな。日本の道路事情じゃ走れないけど (´・ω・`)
ウィンドチーターだっ。
デモンターブル。渋くてかっこいいなぁ。
「オーダーメイドのデモンタなら、その対になるのは世界に一つしかないんですよ」by アオバ自転車店
スーパーカーシフト。
レンタル自転車置き場にロデオが3種類置いてありました。
(黄:初級、赤:中級、黒:上級)
そこそこに次のところへ。
物欲系サイクリストの聖地(笑)
特売してたタイヤ買っとけば良かったとほんとに後悔してます。
そのまま国道沿いに北上して大阪駅に到着。ここから新大阪駅まではほんのすぐそこ。時間は14時半過ぎ。指定席をとってる新幹線は20時ちょい前。
早い新幹線で帰ってしまうのも手だけど、ちょっと味気ないな。でもどこに行こうかなぁ、と考えて、
また来てしまいました。
何やってるんだろうか(笑)
この辺の記事参照でお願いします。
あゝ、これこれ。
おやつの時間にします。
5ヶ月ぶり、喫茶店ドリーム。
カフェドリームとワッフルのショコラ。運動後は甘味がウマい〜
ここで1時間ぐらいだらだらっと本を読んだりして時間を潰して新大阪駅に向けて出発しました。
帰りは新幹線の高架に沿ってずっと走ってきました。新大阪駅に着かなかったらおかしい(笑)
18時前に無事に新大阪駅に到着。
輪行体制にしてからトイレで着替えて汗をぬぐって、ホームのベンチでカツサンドをかじりながらだらりと新幹線を待ちます。
入線してきたのぞみは、GW後半戦初日とあって東京行きはガラガラです。
お決まりの位置に自転車を置き、指定席でゆったり休みます。
デジカメの画像を振り返ったり、持ってきた本を読みきったりと旅も終わりという感じです。こんな雰囲気のまま無事家に帰り着ければよかったんですが。
22時過ぎ、新横浜駅到着。輪行解除して最後に家まで走ります。
鶴見川沿いを徐行で走っているとき、突如後輪がロック!
後を振り返ると・・・
・・・!!!!
リアディレーラーが後輪に絡まっています。過去の嫌な記憶が蘇ってきました。今回はディレーラをぐいっと引っ張って元の角度に戻せたから良かったのですが、フロントアウターを使うのが怖かったのでインナー×ローだけで帰ってきました。
最後の最後に2段変速からシングルギアに降格・・・それ、なんてピスト?
そんなこんなで無事に(?)帰宅できました。3泊4日ツーリングも終了です。
今回持っていった本は1冊だけ。自分で背負う荷物は軽くしたいので「軽い小説」を持っていきました。「ライト」ノベルってだけですが。
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