iPadを縦置きにできるしっかりしたスタンドを作った。
メインPCのディスプレイはデュアルにして普段は片側にJanetterを表示しているのだが、Lightroomで写真の現像をしている時はディスプレイが2面埋まってしまう。その際にタイムラインを表示しておく場所としてiPadを使っていた。ただ、iPadの風呂の蓋カバーは画面をタッチすると不安定なので何とかしたかったのと、やはり縦長に表示したかった。自分の机でベストな角度になるようにスタンドを自作することにした。
ちょうどいい商品を探すのが面倒くさかったのと、日曜日に買い物に家から出るのが面倒くさかったというのもある。
JW-CADで絵を描いて、
レーザー加工機EMBLASERで切って、
はめ込んで組み立て。
材料として使ったのは、厚さは1.5mmで結構硬めのデザインボード?(名称不明の厚紙)。接着剤は使わずツメではめ合わせて組み立てるだけとした。
折りたたみ出来るとか角度が変えられるとかそういう軟派な機能を持っていないためガッチリと仕上がった。縦置きにして画面の上の方をタップしても安心。
まとめ
- t1.5mmの厚紙を切るには
- EMBLASERの標準設定
- 速度500mm/min
- 出力100%
- 5回パス
- 組み立てのスリットは1.3mmで作ったがきつかった。1.4mmでも良いと思われる。
- 切断後、iPadとの接触面はサンディングしておくこと。焦げカスで黒く汚れる。
- 机の隅で好きな写真やPixivのブックマークをスライドショーさせると幸せ。