2010/7/23
鳥人間コンテストに行く途中で浜松で寄り道。前々から行ってみたかった、航空自衛隊の浜松広報館に行きました。
入り口前のF-86ブルーの前でA-Bikeと。浜松広報館は決してアクセスがいいとは言えないので最寄りのバス停からA-Bikeを使いました。帰りは広報館前発のバスに乗り込んで帰れました。
中は実機が展示してある格納庫と、模型や映像の展示が行われている資料館に分かれています。格納庫には自衛隊で活躍した航空機とシミュレータが並べられています。一部の機体はコックピットに乗り込むことが出来るようになっていました。
資料館にある全天周シアターではプラネタリウムのような大きなスクリーンにフライトの動画が視界いっぱいに映し出され、ど迫力でした。ホントに飛んでいるように感じ人によっては飛行機酔いを起こしてしまいそうでした。
T-2
T-2のコックピットに乗り込んで撮影。乗り込んでる写真も撮ってもらったけどここでは自重。
F-86ブルー。
平日の午前中で空いてたこともあり、スタッフのおじさんがいろいろ教えてくれました。ラダーの操作もさせていただけて感無量でした。時計が動いていたので、伺ってみるとゼンマイ仕掛けとのことでした。毎朝スタッフの方がゼンマイを巻いているそうです。
お鼻がかわいいセイバードッグ。
日本ではここにしか置いていないという珍しいジェット機、デ・ハビランド バンパイア。太い胴体の中に遠心圧縮機を備えたジェットエンジンが入っています。モスキートの血を引くこの機体は木製です。
VF-107バートル。ロータが撓んで下面にしわが寄っています。
航空自衛隊 浜松広報館 |