迎え角30deg.

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H-IIロケット実機展示

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070416-00000506-yom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070416-05170136-jijp-soci.view-001 (写真)

 全長約50メートルもある、日本初の純国産大型ロケット「H2」の巨体が、茨城県つくば市宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターにお目見えする。

 地上試験のために作られた部品などを全国から集めて復元したもので、国内で大型ロケット実機が展示されるのは初めて。維持費を抑えるために建屋は作らず、清掃のしやすさなどを考慮して横に寝せた状態で設置し、21日から一般に公開する。

 H2の機体は、第1段ロケットは同機構種子島宇宙センター鹿児島県)で、第2段は三菱重工飛島工場(愛知県)で、とバラバラに保管されていた。置き場所に困り、廃棄される恐れもあったため、組み立てて展示することを決めた。巨大部品の輸送費だけで約1億円かかったという。(読売新聞)

展示されるH-IIロケットは種子島宇宙センターで保管されていたあの機体のようです。
薄暗い中に保管されていた機体が日の目を見ることになりました。

春休みに種子島宇宙センターに行った際に撮った写真です。

この胴体の断熱材に触っちゃいました。
これは1段目の底の部分。つくばに展示される機体にはエンジンはつくのでしょうか。