迎え角30deg.

上向きでも飛んでいかない日々。前に進むだけで精一杯。

GPSロガーで遊ぶ

月一ブログになってます。よくない。

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自転車ツーリング用に買ったGPSロガーですがいろいろな場面で使ってデータが溜まってきたのでご紹介します。

使っているのはIO-DATAの旅レコというもの単3電池1本で動作します。IO-DATA名義で売られていますが、元はHoluxのM-241です。これのファームウェアを日本語化してOEM生産しているらしい。プロパティからファームウェアのバージョンを見るとHoluxの名が残っています。

GPSロガーは決まったタイミングで位置情報などを記録していくのですが、このGPSロガーには記録のトリガーとして2つのモードがあります。

距離モードは、直前の記録ポイントから指定の距離(50m,100mなど)だけ離れたら位置情報を記録するモードです。車や自転車、電車などある程度の速さを持ち滑らかな軌跡を描く物に向いています。動かないと記録されないのでメモリーを節約することができ、長時間の記録が出来ます。
時間モードは、一定時間毎(1秒、5秒など)に位置情報を記録していくモードです。速度の遅い物や細かい動きを記録するのに向いています。狭いエリアを飛ぶラジコン飛行機やスキーの軌跡などに使ってみました。サッカーなどのフィールドを走り回るスポーツなんかに使っても面白いかもしれません。

次の記事で距離モードの物と時間モードのログをご紹介しようかと思います。