迎え角30deg.

上向きでも飛んでいかない日々。前に進むだけで精一杯。

グラス彫刻―お空のガラスコップ


東方地霊殿よりお空のグラスコップ。イラストはゆうさんの“おきた(東方お絵かきしてみた)”からお借りしました。制御棒も電子雲も外しちゃってるうにゅほです。

午後、Arduinoでステッピングモータ(英語だと何故かStepper motor)を回そうとしてたけど、上手くいかず煮詰まったので、気分転換に前々からやろうと思ってたコレをやってみました。

最近、何か作業をするときは机の上の動画を撮らなくちゃいけないような気がしてビデオを回してたのですが、気にせず作業してたのでファインダーに収まってたのか・作業部位が見えるのか未確認。上手く写ってたらどこかにうpるかも。

以下、作業手順とか。


グラスと原画を用意します。原画をちょっといじくって使いやすいように輪郭だけ残しています。グラスは100円ショップ。


グラスの内側にテープで止め、スポンジを押し込んでガラス面に押し当てます。台所の食器用スポンジをねじ込みました。


視差に気をつけて輪郭に沿ってがりがりと削ります。リューターはコーナンで買った乾電池で動く安物。以前、ニコニコに上げた動画で「いいリューター使ってるなぁ、俺のは1000円」っていう米があったけど、これは確か800円くらいwwサーセンwww

今回こだわったのは、ただ輪郭をなぞるだけじゃなくて、顔とかシャツとかの明るいところはしっかり削って白く見せるようにしたところです。顔が色つきじゃちょっとねー、と。
リューターの砥石は一方向に回転し続けているので、回転軸方向に削っていくと左右に振られます。回転軸に直交する方向がコントロールしやすかったです。また、ビット先端の砥石は球体で、面と接触してるところを勘違いしやすいので注意が必要でした。