迎え角30deg.

上向きでも飛んでいかない日々。前に進むだけで精一杯。

飛行機分補給


突発的に鹿児島・宮崎(祖母の家)と出かけてきた。
行きも帰りも飛行機で飛行機分を久しぶりに補給できましたさ。
持ってる貧弱なデジカメでたくさん写真を撮ったので、いろいろ。飛行機や鉄道やらネタ写真やら。
にしても2泊3日で256MBのメモリが埋まるようでは、3月の10日以上出かける見学旅行が思いやられる。大きなメモリを買ったほうがいいだろうか。

行きの羽田→鹿児島便の飛行機は上の写真のB777-200。ギャレーのすぐ後(スクリーンの目の前)の座席は足元に荷物を収めるところがない反面、めちゃめちゃ足元が広くて快適でした。窓がないのは嫌だけどな。

飛行機写真をたくさん撮ったど

まずは、鹿児島空港での写真をつらつらと。

鹿児島空港にて懐かしいマークを発見。ってお前、ちょっと前にそんな絵描いてたじゃんか。
今だにこんな掲示板が使われています。物持ちがいい。


JALのMD-81。T尾翼がかっこよい。細身の胴体に細身のJT8Dエンジン、このエンジン音がたまらない。


JALB767-300。白い機体は普通に撮ると色が飛んでしまう。露出の調整がし易いいいデジカメが欲しい。


JACのSAAB340Bが来ました。写真ちっせえ。
うちの光学ズームではこれが限界。デジタルズームを使った写真は目も当てられません。
ズームの利くいいデジカメが(ry


JACのDHC8-Q400。精悍な顔つき。かっこいい。ターボプロップの音が渋い。
3月の見学旅行で乗るからなぁ!


JALのMD-81兄弟。
同じMD-81に見えますが、テールの形状がちょっと違います。
手前のJA8499は導入初期のものでテールコーンの形が円錐型、奥のJA8295は後期型でテールコーンが歯磨き粉のチューブみたいに扁平になってます。分かりますか?
下の写真は宮崎空港で見つけたMD-81のおしり。このJA8498も円錐型です。

JAL+JASが統合してしばらくたつのにまだまだこんな古い機材ががんばってるのを見ると涙がこぼれそうです。

話を鹿児島空港に戻して。

海上保安庁のBell212(かな?)。ヘリコプターもちゃんとタキシングするということはあまり知られていない。


鹿児島空港に発着する飛行機の種類。YS-11・・・(ノд`。)

その日は親戚と鹿児島の温泉宿に宿泊しました。
宿にあったTVのリモコン。

2ちゃんねらーかよ!!不覚だが爆笑した。

翌朝、電車で都城の祖母の家に移動します。
乗るのはJR九州日豊本線。単線です。一応電化区間。

日豊本線の帖佐駅(ちょうさ)にて特急の通過待ち中のディーゼル車。アイドリングストップという概念は存在せず、ぶんぶんエンジンが回ってます。
鉄道ファンの少年が運転手さんの目の前で線路に下りて写真を撮ってた。すげぇローカル。


ディーゼル車の中にはバスにあるような整理券発行の機械が。この辺の料金体系はよく分からん。

自分たちが乗ったのは電車だった。鹿児島から宮崎にいける普通列車は3時間に1本。

西都城駅にて。国鉄時代のままの駅には似合わない、817系車両。本革シートだ。


こっちは特急きりしまの485系。よんばーご。

都城市内を散歩。

いかした中古車販売場を発見。

今日13日、宮崎空港にて。

とりあえずだな、宮崎にきたら地鶏を食え。鳥インフルエンザなんか気にせずに地鶏を食べなっせ。
東国原県知事がPRしてる通り、宮崎の地鶏は美味い。よその鶏より絶対美味い。
オススメは写真のチキン南蛮。宮崎の名物料理ですぞ。
空港の魚山亭のチキン南蛮定食は、ここに来たら必ず食べてる。ボリューム満点。
渋谷にも魚山亭はあるけど、タルタルソースが違うらしい。


ANAB767-300が到着しました。特徴らしい特徴がないのが特徴という極めて平凡な機体。ちょっとかわいそうだ。


飛行機の周りにうじゃうじゃっと集まってくる機材の中で飛びぬけてかわいい生き物がこれ。トーイングトラクターとその子供たち。

767が到着した後空港内はとても静かで動きなし。数年前まではジャンボがずらりと並んでたんだがなぁ。

と思ってたら、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

ANAの最新機材、B737-700!!ウィングレットが眩しいっ


おーっ!スパンの長くなった主翼にツンと立ったウィングレットに大きくなった垂直尾翼!!激萌。


寄って一枚。


離れて一枚。この機材の写真だけで14枚も撮ってしまったんですが。
残念ながら搭乗機はこれではない。

とは言っても、乗るのは737。スカイネットアジアの737-400です。
ゆったり150人乗りに本革シートでゆったりゆったりでした。

巡航中に別便を発見。ちょっとうれしい。
意外と良くあることだが。


羽田に着いたら、ロシア機TU-154が駐機していた。
なぜこんな中途半端な向きで駐機しているかというと、決してパイロットがトイレに行きたくて慌てて止めたからではなく運用の関係上そうしなければならないのだ。
日本にはロシア機をプッシュバックできるトーイングバーが無い。だから普通の機体と同じように止めると、スポットから出れなくなってしまう。だからこんな横向きに止めて前から出れるようにしているのだ。

それにしてもこの機体、3発エンジンにT尾翼に6輪ボギーの主脚とはなかなかやるじゃないか(笑)