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迎え角30deg.

上向きでも飛んでいかない日々。前に進むだけで精一杯。

MS Flight Simulator X 発売直前


Microsoft Flight Simulator X

とうとうマイクロソフト製のフライトシミュレータも10作目、初代が出てから25年近くたつらしいです。飛行機が空を飛ぶようになってから100年。その4分の1の時間を一緒に育ってきたソフトです。
久しくフライトシミュレータにもそれらの情報にも触れてなかったので、FSXの発売が今月26日と知って驚きました。大体2年おきにリリースされてきたソフトなので妥当な時期といえば時期なのですが。

私のMSシミュレータ暦は、FS95(親戚宅にて)→FS98→FS2002、と実際に持ってるのは2つだけです。FS2000は駄作だと聞くしFS2004は2002を買って2年じゃ新しいのはいらんと思い買いませんでした。

中高時代はよくFlight Simulatorで遊んでいました。当初はFS98で純粋に飛ばすことには待っていたのですが、だんだん付属の機体では飽き足らなくなりネットからサードバーティ製の機体を拾ってくるようになりました。そしてリペイントに手をつけ自分のホームページで公開するようになりました。

FS2000が出ても買わずにFS98のリペイントに励み、FS2002をネットから英語版を日本語版より早く、直輸入で購入しました。反射効果のあるtextureやポリゴン数が増え美しくなった機体に感動し、フライトしつつもリペイントを続けていました。このころからネット上に機体のリペインターが大量発生。もはや世界中の機体で作られていない機体はないんじゃないかと思われるほどになりました。
そして、何か人とは違うものを作りたいと思い、FS2002付属のモデリングソフトGMAXで機体モデル製作にまで手をつけました。題材は日本が誇るターボプロップYS-11です。実に1年近くかけて作ったYS-11に計器盤のデータ、飛行特性のデータなどいろんな人の協力を経て完成させました。


が、公開直前にYS-11のアドオンソフトが発売、海外のフリーデータも公開とタイミングを逃してしまいました。
それらのデータは企業やプロジェクトチームが作ったもの。個人一人で作ったデータとはクオリティが違いすぎました。このときFSの機体データ作りもリペイントもやめました。

こちらのページに今まで作ったFlight Simulatorの機体データなどをまとめてみました。YS-11の機体データなどあります。
FS2004やFSXでも動くと思うので使っていただけたら幸いです。

大学に入り、人力飛行機の製作など飛行機熱が違うベクトルに向いていったこともありフライトシミュレータを起動することはかなり減りました。今では使えるジョイスティックもなくなりインストールすらしていない状態です。

FS2004の時代になりアドオンのデータ作りの規模が莫大になり個人での製作が不可能になってきたこと、aerosim.netの崩壊などいろいろな要因があるかと思いますが、日本国内でのFS熱(特にサードバーティの)も冷めていった感じがします。FLIGHT INFOも過疎化してるし。

そんな中リリースされるFSXはWin Vista対応の最初のフライトシミュレータです。グラフィックがよりきれいになった評判ですが、推奨スペックがCPU3GHz,メモリ1GB,HDD15GBって何よ。
機体にB737-800やCRJ-700が新しく加わったのは時代の流れですね。ただ、あのデフォルトのダサいペイントはどうにかしたほうがいい。

画像がきれいになったと言われても、むやみやたらにリソースを要求するものであってはならないし、個人の好みの問題もあるから一概に良くなったとはいえないだろう。
スペックという点ではFS98やFS2002は時代にあった要求スペックでしっかり動くいいソフトウェアだったと思う。

色の好みの問題は、私個人の意見ではFSの描画は全体的にコントラストが足りないと思う。
オフィシャルサイトにあった写真を私が色調補正した画像だが、このぐらい思い切った色合いにしてくれたほうが、受けはいいと思うんだがなぁ。