前回の続きです。
アクセス解析を見ると最近は自転車関係の検索やリンクが占めてるのにこんなことしてていいんだろうか。
「涼宮ハルヒの憂鬱」の現地探訪の旅、その2です。
通学路と駅の周りの様子です。
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コンピ研部長宅が見つからずそのまま西に進んでキョンの通学路を目指す。
一番最初のキョンが自転車で駆け上がっていく坂(#9)は近くの小学校が終業式だったようで、テンションの上がった子供うじゃうじゃいた。教職員もいるので写真は後回し。終業式ってこんな時期だったっけか。
そのまま歩いていくと阪急甲陽園駅(作中では光陽園)。駅の周りにおいしいケーキ屋さんがある(?)ので人が多いしパティシエッぽいもうろうろしてる(笑)
駅の周りも親や子供がわんさかいるので駅の近辺はしばらくたってから写真を撮ることにした。
通学路を登っていきますが、坂がかなり急です。ここを毎日上り下りしたら足腰強くなるだろうなぁ。ここをストーブ抱えて上ったキョンは偉い。
道幅はあんまり広くないのに車どおりが激しいのが特徴です。山越えルートになってるのでしょうか、大型車が目立ちます。油断してるとダンプトラックに跳ね飛ばされます。
景色はとてもきれいです。眼下の町から海までがきれいに見渡せます。当日は霞んでいたためあまり遠くまで見えませんでしたが、空気が澄んだ日は絶景が望めるのでは。おそらく校舎の窓からも展望台のような景色が見えるかと思います。
#18,#19,#21あたりがビューポイントです。ただこのときは道路工事をしていてこの道もダンプトラックの往来がありました。気をつけましょう。
下りてきて線路沿いに歩いていくと長門さんのマンション。そしてハルヒが過去を打ち明けた踏切があります。作中ではすごい勢いで電車が走り抜けていきますが、実際はとってものんびりした3両編成?でした。(その先に急カーブがあってスピードが出ない)
線路沿いを更に南下すると#24のところに中学校があります。「笹の葉ラプソディ」の七夕のエピソードに基づくとここがハルヒの出身中学、東中なのかなと思います。
もう1回続きます。
涼宮ハルヒの探訪1…SOS団集合場所近辺、野球大会など
涼宮ハルヒの探訪3…不思議探検、映画ロケ地、閉鎖空間など
第2話オープニング
キョンのモノローグに乗せて通学路の様子を。
#9
『サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にならないくらいのどうでもいい話だが、それでも俺がいつまでサンタなどという想像上の赤福じーさんを信じていたかというと』 →
#10
『これは確信を持って言えるが』 →
『最初から信じてなどいなかった。』 →
『幼稚園のクリスマスイベントに現れたサンタは偽サンタだと理解していたし、オフクロがサンタにキスしているところを』 →
#11
『目撃したわけでもないのにクリスマスにしか仕事をしない』 →
『ジジイの存在を疑っていた賢しい俺なのだが、』 →
#12
『はてさて宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力者や悪の組織やそれらと戦う』 →
『アニメ的特撮的漫画的ヒーローたちがこの世に存在しないのだという』 →
#13
違うし(笑)
『ことに気づいたのは相当後に』 →
#14
『なってからだった。いや、本当は気づいていたのだが』 →
#15
『ただ気づきたくなかっただけなのだ。』 →
『俺は心の底から宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力者や』 →
#16
『悪の組織が目の前にふらりと出てきてくれることを望んでいたのだ。』 →
#17
『しかし現実ってのは意外と厳しい。』 →
#18
『世界の物理法則がよく出来ていることに感心しつつ、』 →
#19
『いつしか俺はテレビのUFO特番や心霊特集をそう熱心に見なくなっていた。宇宙人?未来人?超能力者?そんなのいるワケねー…』 →
『でもちょっとはいて欲しい、みたいな』 →
#20
『最大公約数的なことを考えるくらいにまでに俺も成長したのさ。』
校内の様子がこちらにありますが、・・・そのままですね(^^;;;
第9話
#21
オープニング
霞んでしまって景色がイマイチ。残念。
#22
有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースの住むマンション。喜緑さんもここの住人だろうか。
そのままだなぁ。
#23 (13話)
過去を打ち明けた踏切。
『俺、帰っていいか』
『あんたさ、自分がこの地球でどれほどちっぽけな存在か自覚したことある? あたしはある。』
後ろに見える丸っこい山は甲山。「陰謀」で鶴谷山として登場。
阪急甲陽線は実にのんびりとした電車でした。営業キロ2.2kmって短いなぁ。
涼宮ハルヒの探訪1…SOS団集合場所近辺、野球大会など
涼宮ハルヒの探訪3…不思議探検、映画ロケ地、閉鎖空間など